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Preserved Flower
プリザーブドフラワーとは??
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「腐ったりしないの?」
こういう声をよくいただきます。
プリザーブドフラワーとは日本語にすると「長持ちさせたい花」という意味で、
そのままでは枯れてしまう生花に長期保存加工を施したお花のことをいいます。
花が最も美しく華やかに咲いた状態で摘み取られ、加工されています。
プリザーブドフラワーの鑑賞期間は1〜2年程。
飾っていただく環境によっては、さらに長期間きれいな状態を保ちます。
花びらは、みずみずしく柔らかで、生花見間違えるほど!
クオリティーの大変高いお花であることを実感していただけると思います。
水やり、水替えなど、生花に必要な日々のお手入れが一切不要で、どなたでも気軽に
楽しんでいただけます。
そして、花粉や香りもないため、アレルギーの方やきつい匂いが苦手な方にも
安心してプレゼントすることができます。
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プリザーブドフラワーの作り方を簡単に説明します。
生花の持つ樹液(水分)や色をを抜き、代わりに水・色素・グリセリンなどで作った
プリザーブド溶液を吸わせて新しい色をつけます。
ですから自然界に存在しない花色を作れるわけです。
プリザーブドフラワーって人体に害はないの?
着色料や化学物質などの薬剤は、各メーカーともオーガニッだったり
人体や環境に影響のない材料を使って加工してありますのでご安心ください。 |
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プリザーブドフラワーの歴史はまだまだ浅く、
19991年にフランスのヴェルモント社がプリザーブドフラワーの特許認定を取得。
長く美しい状態に保てることと、豊富なバリエーションがフラワー界に注目を集め
パリでバラのプリザーブドが発表されると瞬く間にヨーロッパ各地に広がり
96年ごろから日本に輸入され始めました。
日本でプリザーブドといえば「ギフト」や「ブライダルの花」という印象が強いですが、
ヨーロッパではディスプレイとしての需要も多いそうですよ!!
最近では日本でも幅広く使われるようになってきました。
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atelier MOMOのこだわり
長い間楽しめるお花がプリザーブドです。
でも、お店で1年以上在庫で眠っているお花だとお客さまに届いた時にはもう数年も楽しめませんよね。
atelier MOMOでは、お客様に長く楽しんでいただける様に6ヶ月以上経ったお花は使用していません。
もったいないけど。。。。
そして、アレンジの作り置きは一切しておりません。
光やけや湿気にあたらないよう暗い保存室に、出番が来るまでお花達は保存されています。
ご注文を頂いてからアレンジ等を制作しています。
atelier MOMO小さなこだわりです。
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上手な管理法
直射日光や高温、湿気が苦手で、退色、色落ちなどの原因に! 飾る場所に気を付けて、美しい花を長く楽しみましょう。
トイレや洗面所などの湿気の多いところや風通しの悪いところ
お日様や蛍光灯などが直接あたるところは特に気を付けて、
なるべく避けるようにしてください。
プリザーブド&ドライフラワーの最適温度は15℃〜25℃ 最適湿度は55%以下とされています。
雨が多い時期や温度が高い季節はカビが生えやすくなり
お花が半透明になってきて、形が崩れたりしてきます。 一番良いのは乾燥剤などを一緒にケースに入れて保存するのが 最良です。
濃い色のお花は要注意!!色が移る可能性があります。
白い洋服や白い壁に飾る場合は直接触れないように気を付 てください。
生花のような質感ですが、水やりは不要です。
絶対にお水を上げないで!くださいね。
長い間飾っているとほこりがついてきますね。
直接手で払おうとするとお花の花びらが破れたり
形が崩れたりしますので、そっと息を吹きかけてホコリを払うか
ドライヤーの冷風を遠くからそっと当てて飛ばしてください。 |
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